家族の介護・看護

家族で具合の悪い人がいると、その人に手助けがないと生活していくことは大変です。この手助けを「介護・看護」と言いますが、そのために地域や行政などが多くのサービスを行っています。親たちおとなにその情報がないと、その家の子どもが家庭内労働として背負わされていることが多くありますが、「介護・看護」は家族だけでやらなくていいんです。
家族の「介護・看護」のサービスを受けるために、親以外の信頼できるおとなに相談してみることをおすすめします。家族がサービスを受けられるようにするにはどうすればいいか、を児童館や先生など、身近なおとなに話してみましょう。