SEXのこと、妊娠のこと

もし、パートナーがいて性的な関係を持つことになったら、お互いがOKでなくてはなりません。ちゃんと確認できる関係ですか?リスクも理解しているでしょうか?情報があふれている世の中だからこそ、正しい知識を選んで身につける力を養っていきたいですね。
望まない妊娠をしないためにはどうすればいいか知っていますか?コンドームやピルは知ってる人も多いかもしれないですね。性感染症を予防のためにコンドームは絶対に必要です。あなたはコンドームを買いに行けますか?手に入れたとしても正しくつけられないと失敗します。練習が必要です。そしてコンドームの避妊率は85%とも言われていて、完全ではありません。同時にピルを服用することが避妊率を高くしますが、産婦人科に行って処方してもらわなくてはなりません。そしてピルも正しく服用しなければ効果はありません。安心してSEXをするのは、なかなかハードルが高いのです。
そして、大切なのはお互いにSEXすることに同意できているかどうかです。好きだから当然ではなくて、お互いにリスクへの理解と準備ができて、不安がない状態になれた時、はじめてOKになるのだと思います。少しでも不安があるのなら「今はできない」が言えたり、不安なことをオープンにしたり、対等に話し合える関係を作れるといいなと思います。
避妊に失敗した、望まないSEXをしたという時は婦人科で緊急避妊ピルを処方してもらってください。

それでももし妊娠していたら、妊娠は女性の身体とこころに大変な負担をかけます。発育途中の身体にはとても負担が大きく、自分たちだけで何とかできる問題ではなくなります。
妊娠何ヵ月かを知るために、いつ生理があったかということを知っている必要があります。周期が不順で最後の生理がいつだったかわからないでいると妊娠がどんどん進んでいる可能性があります。自分の体のことですから生理日の記録を付けておくといいですね。便利なアプリもあるようですので使ってみてはどうでしょう?
もし妊娠してしまった場合、中絶という方法があります。これは妊娠を続けない選択肢で、女性の持っている権利です。罪ではありません。体の負担を考えると、産む、産まないどちらにしても対応は少しでも早い方がいいので、妊娠かな?と思ったら女性一人が抱え込まず、必ずパートナーの他にも誰か信頼できるおとなに相談してほしいです。妊娠は女性だけの問題ではなく、二人の問題です。女性一人が悩むことがないようにしてくださいね。妊娠したことを相談するってとてもハードルが高いですが、残念ですが子どもの力だけでは何ともできない現状があります。どうか、勇気を出して話してみてください。